【競馬】ダート界に新たなスターが誕生
こんばんわ。
先週の東京はフェブラリーS含めて、最下位人気馬が大激走でスッカラカンでございました。
(最下位人気馬が来なくても大外れでしたが・・・)
日曜日に行われた2020年最初のGⅠ・フェブラリーSは、ダート2戦目の1番人気・モズアスコットが圧勝、見事に芝・ダートの両GⅠ制覇となりました。砂のニュースター誕生です。
1.フェブラリーS 振り返り
今年は、昨年ダート界を引っ張ったクリソベリルやゴールドドリーム、オメガパヒュームが参戦せずということで、中央勢がかなり手薄だなとは思っていましたが、ここまであっさりとダート2戦目のモズアスコットが勝ってしまうとは・・・。
レース自体は引き締まったいい流れでしたが、個人的な誤算は◎インティがハナを奪えなかったことですかね。 スタートはインティ含め各馬良かったですが、何よりうちのワイドファラオなどが絶好のスタートダッシュを決めてそのままハナに。2番手に▲アルクトス、インティは4番手追走。
大きな隊列変化の無いまま直線へ。4角過ぎで早くもインティ武豊騎手の手が動き、鞭が入る。その内から持ったままのモズアスコットが並びかけてきて万事休す。インティは何かあったのか、ほとんど反応がなくズルズルと後退。後方待機の最下位人気ケイティブレイブや〇サンライズノヴァ、×ワンダーリーデルが追いこんできましたが、モズアスコットには届かず。
モズアスコットは本当に強かった。距離的にマイルまでの印象ですが、4角から直線半ばまでの抜群の手応えを見ると、先述した3頭といい勝負できるかもしれませんね。
ダート界に二刀流の新たなスターが誕生!その名はモズアスコット!
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2.フェブラリーS 結果
1着 モズアスコット(牡6)
2着 ケイティブレイブ(牡7)
3着〇サンライズノヴァ(牡6)
4着× ワンダーリーデル(牡7)
5着 タイムフライヤー(牡5)
1番人気のモズアスコットが芝ダートGⅠ制覇!着差以上に大楽勝、本当に強かった・・・!そしてなんと2着には最低16番人気のケイティブレイヴ、3着には大外からサンライズノヴァが差したか。
— 10-good (@juuuuun727) 2020年2月23日
本命インティは逃げることができず流れ込む形となった。#フェブラリーS
じゃいさん、スポニチ紙面予想で三連単的中!
— 10-good (@juuuuun727) 2020年2月23日
しっかり15.ケイティブレイヴを入れている・・・恐るべし!#フェブラリーS#じゃい pic.twitter.com/D4CU72q08D
3.小倉大賞典 予想結果
1着 カデナ(牡6)
2着 ドゥオーモ(牡7)
3着〇ジナンボー(牡5)
4着× レイホーロマンス(牝7)
5着 アウトライアーズ(牡7)
4番人気カデナが捲り倒して弥生賞以来の重賞勝利!鞍上の鮫島克駿騎手は重賞初制覇!ガッツポーズが印象的でした。
— 10-good (@juuuuun727) 2020年2月23日
2着には向こう正面から早め進出の10番人気ドゥオーモ、3着は早め先頭のジナンボーが粘りました。
1番人気ヴェロックスは3角過ぎで早くも騎手の手が動くなど手応えなく惨敗。#小倉大賞典
次やつぎ!
【競馬】フェブラリーS【予想】
ご無沙汰しております。
2020年最初のGⅠレース、フェブラリーSがやってまいりました。
中央では2つしかないダートGⅠですが、3月に行われるドバイレースの影響か、12月に行われるチャンピオンズCと比べてかなり寂しいメンバー構成となっております。
海外で日本馬が活躍するのは嬉しいことですが、ファンとしては日本でも是非走ってほしいですね・・・。
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さて早速いきましょう。
1.フェブラリーS 見解
東京ダート1600が舞台の本レース。今年の特徴は、芝GⅠ馬、地方勢の大挙といった例年の中央活躍馬以外の勢力が参戦している点です。
取捨が非常に難しいですが、上記勢力は全て無視、中央勢で勝負したいと思います。
本命は昨年の覇者◎インティとしました。元々リピーターの活躍が目立つレースですが、つまりコース適性が結果に結びつきやすいということ。先述の通り◎インティは昨年同レースを勝っており、マイル(1.1.0.0)、左回り(3.1.1.0)と本舞台に抜群の適性が見て取れます。
対抗は〇サンライズノヴァとしました。こちらもコース適性が抜群で、東京ダ(6.3.0.5)、マイル(5.1.0.4)の結果を残しています。本舞台と同じ東京ダート1600で行われた武蔵野Sでは、5着と案外な結果に終わりましたが、59kgを背負っていたことを考えれば見直しできそう。
その他、東京ダ(5.1.0.0)、マイル(4.1.0.1)の結果を残している▲アルクトス、東京ダ(3.2.1.1)、マイル(1.1.0.0)の△ミッキーワイルド、昨年の武蔵野Sを制した×ワンダーリーデルまで。
前走根岸Sを制した安田記念馬・モズアスコットですが、ダートキャリア浅くやや過剰人気感があります。確かに前走強かったので今回も強敵ですが、馬券妙味も勘案して消しとしました。
2.フェブラリーS 予想
◎05.インティ
〇09.サンライズノヴァ
▲02.アルクトス
△06.ミッキーワイルド
× 16.ワンダーリーデル
<馬券>
・単勝(2点各2,300円)
5,9
・3連単F(54点各100円)
5,9→2,5,6,9,16→2,5,6,9,16
2,6,16→5,9→2,5,6,9,16
2,6,16→2,6,16→5,9
3.小倉大賞典 予想
【競馬】
— 10-good (@juuuuun727) 2020年2月23日
昨年のクラシックを沸かせた◎ヴェロックスが登場。三冠全て本命にした馬でもあり、ここでも本命。対抗には良血馬の力を見せ始めた◯ジナンボーに。ハンデに恵まれた×レイホーロマンスにも注目!#小倉大賞典 #ダビフレ →https://t.co/pPfTJ1GXxJ pic.twitter.com/2amjRNz9iO
以上!
【競馬】一年の計は金杯に有り【予想】
新年明けましておめでとうございます。
新年早々スマホをお風呂に落とすなど波乱の幕開けですが(防水で本当に良かった・・・)、今年は娘が産まれる予定でもあるので、間違えても落とさないよう注意分散を図り、長時間抱っこできるよう身体を鍛えたいと思います。
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一年の競馬初め、金杯でございます。
京都金杯 見解
今年一年を占う金杯、GⅢではありますが何としても当てたいところ。昨年はどちらも不的中で、なんと京成杯まで外し続けるという苦しいスタートとなりました。
京都金杯は芝マイルで行われるハンデ重賞。トップハンデはダイアトニック、ストロングタイタンの57キロ、最軽量ハンデはサウンドキアラ含め4頭の53キロとなっています。但し、ハンデによる偏りは無く、フラットに考えてよさそうです。
本命◎は昨年のNHKマイル3着馬カテドラルとします。ハンデ55キロはやや見込まれた感じもありますが、先述のNHKマイル時は57キロで好走するなど問題無さそう。同レースで三連複973.9倍を的中させてくれた馬なので、完全にひいき目で見ています。2019年末に大活躍したハーツクライ産駒ですし、2020年もこの馬からハーツ旋風を巻き起こしてくれると確信しています。
対抗〇は昨年のスワンS勝ち馬ダイアトニックで。マイルよりも1400の方が合うタイプだと思うんですが、好枠でポジションを取れそうですし、前走の負けやトップハンデが嫌われて人気を落としそうなので狙いたいと思います。
相手▲はブレステイキング。実績の割りにハンデ見込まれたなぁという印象ですが、それだけ力は認められている証拠。初のマイルということで評価を下げています。
その他、ソーグリッタリンング、サウンドキアラまで。
京都金杯 予想
◎13.カテドラル
〇06.ダイアトニック
▲14.ブレステイキング
△18.ソーグリッタリンング
×03.サウンドキアラ
詳細はブログ。https://t.co/FnojUAWZb8#京都金杯 #競馬 #競馬予想 #ダビフレ →https://t.co/pPfTJ1GXxJ pic.twitter.com/L79F3sUHyC
— 10-good (@juuuuun727) 2020年1月5日
中山金杯 予想
前走で1年2ヵ月ぶりのレースで好走したトリオンフの力を素直に信頼。小回り好走歴のあるクレッシェンドラヴ、ウインイクシードを次点。ザダルは大外枠になったため評価を落とした。最後に好枠のブラックスピネルを加える。#中山金杯 #競馬 #競馬予想 #ダビフレ →https://t.co/pPfTJ1GXxJ pic.twitter.com/EcL0S5aLeP
— 10-good (@juuuuun727) 2020年1月5日
以上!
【資産形成】2019年の資産形成状況について
2019年も残すところあと数時間。
今年に入り、本格的に「高配当株投資」へとシフトしていき、無事整理が終わりました。2018年は方向性がブレて迷っていましたが、「CFを豊かに」をテーマに来年以降も続けていく所存です。
インデックス投資
さて、ブログを書き始めて競馬以外の記事を書くのが初めてなので、本題の前にまずはこれまでの投資経緯を軽くご紹介します。
大学を卒業し社会人となった2014年4月から、毎月一定額の投資信託を購入する「インデックス投資」を始めました。当時はたしか『日本株5割:先進国株:3割:新興国株:2割』のポートフォリオを設定し、1万円/月程度からスタートしたと記憶しています。
当時はアベノミクスが始まり、いわゆる「黒田バズーカ」が発動されたこともあり、相場環境は非常に良かったです。
御覧の通り、細かな下落はあるものの右肩上がりに上昇してきた5年間でした。当時はたしか日経平均株価が14,000円台でしたので、そこから考えると10,000円近く上昇したことになります。
また、2014年はNISA制度が始まった年でもありました。
卒業旅行で全財産を使い果たしてのスタートで全く貯金が無く、年間100万円(当時)のNISA枠は十分すぎるほどでした。
順調に含み益も出るような相場環境でしたが、2015年になると一変します。そう、チャイナショックです。
詳細の説明はリンク記事に譲りますが、相場が荒れてそれまで堅調だった保有インデックス投信指数も下落。まぁまぁの間「含み損」の状態が続きました。今考えれば、年内には上昇に転じましたし大したことないのですが、人生で初めて「含み損」を抱えてた経験というのは、ある意味貴重だったなと思います。何故なら、①自分のリスク許容度を知る機会を得られたから、②より多くの口数を変えたことで後の利益に繋がったから、です。
投資未経験者が言うやらない理由の大半が「元本割れがイヤ、こわい」というものです。大変な思いをして稼いだ大事なお金が、金融市場や商品市場のボラティリティにより棄損してしまうのがイヤなんですね。その気持ち、すごく分かります。
僕は含み損(元本割れ状態)が続いている間、そもそも投資に回している金額が大したことなかったので(それでも保有財産の8割相当)あまり気にならなかったのですが、その時に初めて「この程度のリスク(危険ではなく”不確実性”)は許容可能だな」と気づきました。つまり、自らのお金を遣わずに想像だけでリスク許容度を測るのではなく、しっかりとリスクを張らないと自分のことって分からないんじゃないかということです。先ほどの「元本割れイヤ」という人も、実はそんなことなかったりする可能性もますし、逆も然りです。
また、含み損期間中も金額を変えずに淡々と積立を続けたことで取得平均単価を下げることができ、相場が回復した際に利益がより大きくなりました。
2016年後半から2018年半ばまでは比較的堅調な相場が続き、保有投資信託の基準価格も上昇。そんな時に、順調だったインデックス投資から個別高配当株式投資へとチェンジする2つの出来事が起こります。
1つ目は、Twitter界隈では有名かと思いますが、<三菱サラリーマン(@FREETONSHA)>さんのアカウントを発見したことです。細かい説明は割愛しますが、毎月給与の8割を高配当株式への投資に回し、30歳にしてアーリーリタイア(FIRE)を達成された方です。
三菱サラリーマンさんは資産形成のKPIとして「月々の配当金額」を採用されていましたが、インデックス投資ってゴールの設定が非常に難しいなとその時につくづく感じました。積み立てるのはいいけど、いつ現金化するのか、〇%上がったら売却とするのはいいけど、資産形成には向かないのでは、など。高配当株式投資であれば、年に数回の配当金支払い時に自動で利益確定をしてくれるという氏のコメントを読んだときに、非常に納得できたので、高配当株へシフトを始めました。
2つ目は、2018年後半の相場下落により含み益が目減りしていったことです。先述した2015年はまだ保有口数も少なく含み益もほとんどない状況でしたが、2018年は順調に増えていた含み益がみるみる減っていく体験をしました。その時に、仮にリタイア後に相場が暴落してしまったら、それまで積み立ててきたものが吹き飛ぶなと思い、それであれば 自動的に利確する高配当株投資のシステムの方が安心感あるなぁと思い、高配当株投資への意思を固めました。
高配当株投資(2019年)
書き始めると思いのほか長くなってしまいました・・・。これまで振り返りをしてこなかったので、大変良い機会ですね。
さて、2019年に入って高配当株へとシフトを開始しまして、現在のポートフォリオは以下の通りとなっております。
御覧の通り、上位3銘柄で過半数を占めております。しかも全て高配当株の代表格であるタバコセクターということで、ちょっと偏りがありますね。ESG投資流れが加速して、タバコセクター全面安となりましたが、配当金の原資となるキャッシュフロー創出力は他セクターと比べてもそん色なく、そこまで悲観はしていません。
タバコセクターの次に大きい通信セクター(T、ドコモ)ですが、こちらも圧倒的なキャッシュフロー創出力を誇る大手企業です。事業基盤は盤石であり、これから高配当株式投資を始めたい人にはおススメのセクターです。
また、今年受領した配当金実績は96,722円(税後/ドル円=108.64円)となり、銘柄ごとの受取推移は以下の通りとなりました。
既に記載の通り、今年に入って本格的に高配当株へとシフトしたため、1月は配当金実績がありません。
御覧の通り、過去には日産自動車やSUMCOを保有していましたが、いずれも今年減配を発表したため、既に売却済みです。
中長期的な資産形成を行う上で、減配リスクは極力避けたいところ。そういった意味では、はじめの銘柄選定がまずかったということで、今後に活かしていければと思います。
また、毎月配当が入金されるポートフォリオとできたことも個人的には非常に満足しています。特に、日本株と比べて米国株はクオーター毎に配当支払いが行われるので、同じように毎月配当金を受け取ることができるポートフォリオを組む際には一部ミックスすることをオススメ致します。
2020年の方針
高配当株式投資へとシフトして2年目となる2020年は、「年間受取配当額24万円(手取りベース)」を目標としていきたいと思います。
現在妻が妊娠しており、4月末に第一子が誕生する予定のためこれまでのように株取得に回せないことが予想されます。一方、だからこそお金に働いてもらう必要性がより高まるということもありますので、月2万円ベースとなる年間24万円を達成すべく積み立てていきます。既存米国株がメインになるかと思いますが、新たに取得したい銘柄ができれば銘柄を増やすことも選択肢の1つです。
足元、年明けは下げて始まる気配、今年は年末にかけて上昇が続き取得タイミングがなかなか無かったと思いますが、リスクを極力コントロールして取得していければと。
また来年、この様な報告ができるように頑張りたいと思います。
以上。
【競馬】大変にハイレベルな戦いでした【結果】
こんにちわ。
2019年もあと少し。昨日仕事納めでしたので、今日はジム、本屋に立ち寄った後、カフェでブログを書いています。
さて、先週22日(日)は漫才日本一を決めるM-1グランプリが行われ、ミルクボーイが見事に初出場初優勝を果たしました。
「ミルクボーイ」 M-1 王者 グランプリ2019 FULL
今年初めてテレビに出たとのことですが、僕も恥ずかしながら彼らの存在を知りませんでした。
この日はお昼に行われた敗者復活戦から見ていたのですが、和牛やミキ、アインシュタインへの投票率の高さからも、敗者復活組がまた優勝するのかなーという雰囲気がありました(本戦にはかまいたちもいましたしね)。
ネタの好みは人それぞれですが、敗者復活を勝ち上がったのがそんなにウケていなかった和牛、しかも本戦でも同じネタで勝負し、652点という高得点をたたき出したので、知名度や前評判で何となくファイナルいっちゃうなーなんて少し冷めていたところ、初めて見る角刈りとマッチョがコーンフレークや、いやコーンフレーク違うなんて言い出して、審査員会場お茶の間(我が家)大爆笑で、M-1最高得点となる681点(かまいたち:660点、和牛:652点)を出して、本当に鳥肌が立ちましたね。
更に沸いたハイライトといえば最終10組目。これも初めて見る紫色とやばそうな2人がやばい自己紹介で会場を冷め切らせ、まぁ上述3組で決まりやなーなんて思いながら流して見ていたら、これまでにない「ノリつっこまない(ダウンタウン松本談)」という新しいスタイルの漫才始まって、これはこれでクセになる面白さで会場沸く。面白かったけど今回は全体の得点高すぎて運悪いなーと思っていましたが、審査員みんなの得点が高い。最後に上沼さんの96点が表示されたとき、会場お茶の間総立ちレベルに盛り上がったんじゃないでしょうか。
「ぺこぱ 」 M-1グランプリ2019 FULL ROUND 1、2
今年はレベルが高かったとオール巨人師匠が言っていましたが、知名度ではなく、無名であっても本当に面白かったコンビがちゃんと評価されたことが何故だかめちゃくちゃ嬉しかったですし、本当にハイレベルだったなと思います。
***
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有馬記念、こちらも超ハイレベル豪華メンバーで、大変盛り上がりました。
有馬記念 結果
1着◎リスグラシュー
2着 サートゥルナーリア
3着 ワールドプレミア
ラストランのリスグラシューが圧勝!最後の、本当に最後の直線で末脚爆発!
— 10-good (@juuuuun727) 2019年12月22日
2着サートゥルナーリア、3着ワールドプレミアと3歳馬も頑張りました!
ブログに書いてますが3歳馬か古馬かと迷って古馬を選んでしまい、ハズレちゃいましたm(__)m
それにしても、アーモンドアイどうしたのか・・・ #有馬記念
戦前は、現役最強馬アーモンドアイがどんな勝ち方をするのか、という点に注目が集まりました。ここまでGⅠを連勝してきて、どれも圧巻のパフォーマンスでしたので、人気が集中するのも仕方ありません。
しかしながら、結果は馬群に飲み込まれる形で伸びを欠き、まさかの9着。僕の予想ではコース形態に紛れて先に抜け出した馬を捕らえきれずの2~3着かなと思いましたが、そもそも距離が長かったんですかね・・・。
勝ったリスグラシューはここが引退レースでしたが、2着以下につけた5馬身という差は同馬がつけた過去最大着差だったそうです。予想記事にも書きましたが、宝塚記念があまりにも強かったので本命にしましたが、今回は更に強くなっているような気がしました。本当にお疲れさまでした。
そして、馬券は縦目で大外れ。古馬か三歳かという選択で、古馬を選んでしまった自分。ツイてないですね。どうしてもキセキを買いたくて、古馬にしてしまいました。
サートゥルナーリアも中山向きではという評判通りの走りで来年も更に期待できますし、何より3着に突っ込んできた今年の菊花賞馬・ワールドプレミアがどんどん成長していて、来年の中距離界は更に難しくなるなぁと嬉しい悲鳴でございます。
阪神C 結果
1着▲グランアレグリア
2着〇フィアーノロマーノ
3着 メイショウショウブ
中団から進めた桜花賞馬グランアレグリアが圧勝。ルメール騎手のコース取りも素晴らしかったです。
— 10-good (@juuuuun727) 2019年12月21日
2着には外から追い込んだフィアーノロマーノ、ラストランのドンキちゃんもよく追い込みましたが4着まで。本命スマートオーディンは最後方から進めましたが、さすがに届かず。#阪神C
グランアレグリア強すぎました。
以上
【有馬記念】牝馬か古馬か三歳か・・・【予想】
おはようございます。
2019年も残すところあと10日あまり。今年は環境の変化が多くあった年でもありましたので、年末年始休暇のうちにまとめてみようと思います。
また、株価も大納会まで堅調に推移しそうな雰囲気。日本株は一時期の上げ基調が一服といったところですが、米国株は最高値を更新し続けています。
米中貿易摩擦やトランプ大統領の弾劾決議など様々な報道がありますが、それでも経済は堅調に拡大していっているところを見ると、本当に末恐ろしいポテンシャルを持つ国だなとつくづく思います。
来年秋には大統領選挙を控えているので、トランプ大統領サイドは株価を意識した発言やツイートが増えていくことが推察されます。大変難しいことですが、感情私情を捨て、決めたルールに則り機械的に売買することが更に求められる地合いとなりそうです。
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いよいよ年末の総決算有馬記念です。
有馬記念 見解
かつて有馬記念で牝馬は勝てないと言われた時期がありました。女傑と呼ばれたヒシアマゾンは2着、5着と好走するも及ばず(2着時の勝ち馬は三冠馬ナリタブライアン)、日本が誇る名血エアグルーヴも3着まで。歴代の名牝たちが多く出走しながら勝てなかったレースでありました。
潮目が変わったのは2008年。ウオッカと共に競馬界を引っ張ったダイワスカーレットが、37年ぶりに牝馬として有馬記念を制しました。フジテレビ・三宅アナウンサーの実況が頭から離れませんでしたよね。
この頃から『牝馬の時代』と言われ、後にブエナビスタ、ジェンティルドンナといった、牝馬限定戦だけでなく牡馬混合GⅠで常に勝ち負けをする強い牝馬たちが現れ、この有馬記念で激戦を繰り広げてきました。
2009年2着 ブエナビスタ
2010年2着 ブエナビスタ
2014年1着 ジェンティルドンナ
2017年2着 クイーンズリング
そんな平成の時代が終わり、令和・新時代となり初のグランプリ。断然の主役は、現役最強馬・アーモンドアイ。ここまで名前の挙がった名牝たちに引けを取らない、新時代の女帝です。
昨年は牝馬三冠に加えて日本レコードでジャパンカップを制覇。今年は安田記念こそ追い込み届かず2着に敗れましたが、ドバイシーマC、天皇賞(秋)とGⅠ2勝を挙げての参戦。文句なしの主役です。
普通に考えればアーモンドアイが勝つことに疑いようは無いのですが、どうしても気になる点が1つ。それは、中山競馬場未出走であること。アーモンドアイといえば、近走こそ好位差しでの勝利もありますが、強烈な追い込みが持ち味です。しかしながら舞台となる中山競馬場芝2500は、コーナー6回に短い直線というクセのあるコースです。
あの英雄・ディープインパクトですら唯一敗戦を喫したレースが有馬記念ですし、案外無視できないポイントかなと思います。
令和元年の有馬記念、時代を彩るもう1頭の牝馬・リスグラシューを本命◎としたいと思います。この馬、2歳時から第一線で活躍してきましたが、GⅠではもう1つ足りないった感じでした。しかしながら昨年のエリザベス女王杯を勝ち、今年に入っても香港GⅠで3着と好走を続け迎えた宝塚記念、一線級の牡馬相手に3馬身差の圧勝。前走の豪・コックスプレートでも、超トリッキーなコースでのGⅠ制覇と本当に強くなったなと感じました。
勝ったGⅠレースの内訳をみると、エリザベス女王杯(京都芝2200)、宝塚記念(阪神芝2200)、コックスプレート(豪芝2040)といわゆる『非根幹距離』のみです。クラシックディスタンスと距離ではないところにポイントがあると思っていて、今回の有馬記念との相性が非常に良いのではないかと考えています。
リスグラシューも中山初参戦ですが、前走で中山よりもトリッキーな競馬場で勝っていることからも、問題ないかなと思います。また、春に競馬界を盛り上げたレーン騎手が騎乗というのも良いですよね。
その他の相手を考えていますが、今年は非常に豪華なメンバーなので取捨選択が困難。例年3歳が強いので全頭入れてしまおうかとも思いましたが、意外と人気しているよう。たしかに斤量差はあるものの、古馬との対戦では結果がさほど出ていない状況から、思い切って3歳馬を全頭切ることとしました。
まず買いたいのは強力な先行力を持つキセキ。凱旋門賞帰りが嫌われてなのか、現時点で7番人気に甘んじています。昨日の同舞台レースを観ていても先行勢が残っていますし、展開は向きそう。
次に同じく凱旋門賞帰りが嫌われているのか人気のないフィエールマン。欧州の馬場は重たすぎて勝負になりませんでしたが、日本の軽い馬場なら多少渋っても大丈夫。菊花賞、天皇賞(春)と長距離GⅠ勝ち馬ですが、どちらかというと切れのあるステイヤー。位置取りが気になるところですが、枠も良いしそんなに下げないのでは。
最後の1頭は散々悩みましたが、スワーヴリチャードとします。前走ジャパンカップでは好位から突き抜けての勝利。今回も有利とされる内枠を引き、ポジション取れそう。
レイデオロも散々悩んだのですが、枠・騎手でスワーヴリチャードが有利かと思いこちらにしました。
有馬記念 予想
◎06.リスグラシュー
〇09.アーモンドアイ
▲11.キセキ
△05.フィエールマン
×02.スワーヴリチャード
以上!
先週の重賞結果
こんばんわ。
先週末のゴルフですが、前半66・後半55=121でフィニッシュしました。
埼玉県秩父にある『ミッションヒルズカントリー』というゴルフ場に行ったんですが、過去最高に難易度の高いコースでして、傾斜は半端ないし狭いしで、普通に打ってもボールが無くなるような・・・。
御覧の通り、一見何の写真だか分かりません。
天気も良く最高でしたが、つぎはもう少し易しいコースでプレイしたいものです。
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朝日杯FS 結果
1着◎サリオス
2着 タイセイビジョン
3着 グランレイ
圧倒的人気に応え、◎サリオスが無敗で朝日杯制覇。前半3F33.8というハイペースを3番手で追走、先行馬総崩れの展開での勝利に大きな価値有り。2着には2番人気タイセイビジョン、3着には14番人気グランレイが追い込んできました。展開が向いた感もありますが、GⅠでの池添騎手は強いですよね。#朝日杯FS
— 10-good (@juuuuun727) 2019年12月15日
予想でも書いた通り、サリオスが順当に勝利。先行勢総崩れの展開ながら、3番手から押し切った強い勝ち方でした。
もう1つの2歳GⅠホープフルSには、コントレイル・ワーケアがスタンバイ。来年のクラシック最有力候補たちから目が離せません。
ターコイズS 結果
1着〇コントラチェック
2着▲エスポワール
3着◎シゲルピンクダイヤ
中山を得意とする血統か、◯コントラチェックが逃げきって重賞制覇。2着には▲エスポワールが入り、前々での決着。◎シゲルピンクダイヤは追い込み届かず3着止まり。
— 10-good (@juuuuun727) 2019年12月15日
△トロワゼトワルは何があったのかシンガリ入線となった。#ターコイズS
予想完璧。配当も意外と付きました。
早くも明後日は有馬記念。5頭に絞るのが難しすぎる豪華な布陣。馬柱見るだけでワクワクです。
以上