【競馬】菊花賞【予想】
おはようございます。
皆さんは”FIRE"という言葉をご存じでしょうか。
既に欧米諸国のいくつかでは概念として広まっているそうですが、”Fiancial Independent Retire Early”の略だそうです。
経済的な独立を果たし早期リタイアすることを目標にする、何とも魅力的な話ですが、個人的に今の高配当株投資にシフトするきっかけとなった『三菱サラリーマン』さんが、若干30歳で”FIRE"を果たした(正確にはセミリタイアだそう)ことを報告されました。
遂に、三菱サラリーマンんがセミリタイア達成!
— 10-good (@juuuuun727) 2019年10月19日
ブログは全記事読ませていただき、多くのことを参考にさせていただきました!
人生100年、定年の無い時代へと突入する今だからこそ、"FIRE"を目標に日々生きていきたい。 https://t.co/Tx1aXmUoqt
恐らく三菱サラリーマンさんは某三菱会社だと思うので、給与も半端ないと思うのですが、徹底的な支出管理、給与の8割を毎月高配当株やREITへ投資、配当により生み出されたキャッシュを更に投資、というサイクルによりFIREを達成されました。
まだまだ遠く及びませんが、見習うべきところをしっかり見習って、せめて”FI”を達成できればと思います。
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では参りましょう。
1. レースの特徴(参考:過去10年のデータより)
牡馬クラッシック最後の一冠、菊花賞。全頭未踏の芝3000mという長丁場、2度の坂越え、非常にタフな舞台設定となっており、『本当に強い馬が勝つ』と言われてきました。
まずは、圧倒的に関西馬に良績が集中しています。昨年は17年ぶりに関東馬フィエールマンが勝ちましたが、過去10年の連対馬20頭で関東馬はフィエールマンだけ。人気薄が好走することも多い本レースですが(10年3着ビートブラック13番人気、17年3着ポポカテペトル13番人気等)、すべて関西馬によるものです。
臨戦過程では、神戸新聞杯組が圧倒的(7.6.4.49)。次点でセントライト記念と、王道トライアル組を中心と考えてよさそう。但し、条件戦あがりの馬が3着に入るケースもため、三連系の馬券を買われる方は要注意。今年は2頭ほど菊花賞に繋がる条件戦を圧勝してきた馬がいますので、揺さぶられますね。
距離実績ですが、過去10年連対馬20頭のうち15頭に芝2400mの勝ち鞍、又は重賞2,3着の実績がありました。3000mという長距離ですので、せめて2000m以上の好走実績が欲しいところ。
以上、①関西馬中心、②王道トライアル組優勢(阿賀野川特別、阿寒湖特別組注意)、③芝2400mの実績あれば尚良し、といえます。
2. レース予想
◎13.ヴェロックス
〇05.ワールドプレミア
▲12.レッドジェニアル
△14.サトノルークス
× 01.ザダル
本命◎は、神戸新聞杯2着のヴェロックス。皐月賞2着、ダービー3着と春二冠は悔しい思いをしてきました。皐月賞馬・ダービー馬のいない今回は、文句なしの主役。個人的に、春二冠どちらも本命にしていたので、最後の一冠は取ってほしいです。秋華賞を制したクロノジェネシスも春二冠惜しいレースが続いての勝利だったので、それに続いてほしい。
対抗〇は、神戸新聞杯3着のワールドプレミア。兄・ワールドエースファンだったのもありますが、こちらも応援している1頭。ヴェロックスを負かすのは少々荷が重い気がしますが、他の馬たちと比べたら力は上かなと。
単穴は、神戸新聞杯4着のレッドジェニアル。京都新聞杯では後のダービー馬・ロジャーバローズを負かしていますし、ポテンシャルを評価。
相手はセントライト記念組を指名。神戸新聞杯組と比べると落ちる印象ですが、タフな流れになれば上がる可能性有り。
3. 思い出の菊花賞
2011年、オルフェーヴルが三冠を達成したレースです。
競馬を始めてすぐに三冠馬に巡り合えた感動もありましたし、ヤンチャな暴君のようなオルフェーヴルが最も距離が長い菊花賞で、池添騎手に従い真面目なレースぶりで圧勝しました。(レース後に暴れましたが・・・笑)
ここで2着に入ったウインバリアシオン。ダービー、神戸新聞杯に続き、またもオルフェーヴルの後塵を拝して2着。この激闘が、オルフェーヴルの引退レース・有馬記念で再び再現されるとはこの時は知る由もなく・・・思い出深いレースです。
以上