【競馬】菊花賞・富士Sの重賞【結果】
皆さん日本シリーズ見ていますか。
シーズン最後の失速が何だったのか分からないほど、CSから本シリーズのホークスは強いですね。ピッチャーも森以外素晴らしいですし、打線も好調。ジャイアンツも打線はいいですが、上位打線が全く打てていませんし、このままホークスに日本一になってほしいです。
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1. 菊花賞の結果 馬連4,680円的中!
1着〇ワールドプレミア 3:06.0
2着△サトノルークス クビ
3着◎ヴェロックス 1
4着 ディバインフォース 3/4
5着 メロディーレーン クビ
牡馬クラシック最後の一冠は、武豊騎手騎乗のワールドプレミアが制しました。武豊騎手はあのディープインパクト以来の菊花賞制覇、奇しくもディープインパクト産駒での勝利となりました。
前半1000m通過が62秒4とスローペースの展開。勝った〇ワールドプレミアは、5番枠を活かして内でじっと回れたことが大きかったです。とはいえ、折り合わせた武騎手の手腕はさすがですね。兄のワールドエースはクラシック最有力と目されながら届かなかったので、非常に嬉しい勝利でした。
2着には△サトノルークス。セントライト記念2着馬ながら8番人気に甘んじていましたが、良血らしく力を見せてくれました。馬券的にも非常にありがたいです。
3着は1番人気◎ヴェロックス。4角過ぎから騎手の手が動いていましたし、距離の壁がありましたかね・・・でもよく3着に粘りました。これで牡馬三冠全て馬券内と、素晴らしい成績だと思います。
これから彼らは古馬たちとの戦いが始まります。まず近いのはジャパンカップあたりでしょうか。3歳馬が強い年は本当に面白いレースが多くなりますので、頑張ってほしいです。
2. 富士Sの結果
1着▲ノームコア 1:33.0
2着 レイエンダ 1/2
3着△レッドオルガ アタマ
4着 クリノガウディー 1 1/4
5着〇カテドラル 3/4
大外から上り3F33.2の末脚を繰り出した▲ノームコアが重賞連勝。マイルCS制覇へ、幸先の良い秋初戦を飾りました。
2着には、ノームコアの更に後ろからメンバー最速の末脚で追い込んだレイエンダ。マイルはやや短いかなと思い無印としましたが、見事なレースでした。天皇賞秋には登録していませんが、次走も非常に楽しみです。
3着にはやはりマイルは走る△レッドオルガ。掲示板5頭のうち4頭が4角13番手以降からの追い込んできたレース展開を考えると、4角9番手から3着に粘ったのは非常に価値があると思います。
〇カテドラルは内からグイグイと追い込んだのですが、最後やや詰まりましたかね。展開は向いていたはずなので、もったいないなという印象。
◎アドマイヤマーズは見せ場なく9着に惨敗。上り勝負になり、少々展開が向かなかったでしょうか。
以上
【競馬】菊花賞【予想】
おはようございます。
皆さんは”FIRE"という言葉をご存じでしょうか。
既に欧米諸国のいくつかでは概念として広まっているそうですが、”Fiancial Independent Retire Early”の略だそうです。
経済的な独立を果たし早期リタイアすることを目標にする、何とも魅力的な話ですが、個人的に今の高配当株投資にシフトするきっかけとなった『三菱サラリーマン』さんが、若干30歳で”FIRE"を果たした(正確にはセミリタイアだそう)ことを報告されました。
遂に、三菱サラリーマンんがセミリタイア達成!
— 10-good (@juuuuun727) 2019年10月19日
ブログは全記事読ませていただき、多くのことを参考にさせていただきました!
人生100年、定年の無い時代へと突入する今だからこそ、"FIRE"を目標に日々生きていきたい。 https://t.co/Tx1aXmUoqt
恐らく三菱サラリーマンさんは某三菱会社だと思うので、給与も半端ないと思うのですが、徹底的な支出管理、給与の8割を毎月高配当株やREITへ投資、配当により生み出されたキャッシュを更に投資、というサイクルによりFIREを達成されました。
まだまだ遠く及びませんが、見習うべきところをしっかり見習って、せめて”FI”を達成できればと思います。
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では参りましょう。
1. レースの特徴(参考:過去10年のデータより)
牡馬クラッシック最後の一冠、菊花賞。全頭未踏の芝3000mという長丁場、2度の坂越え、非常にタフな舞台設定となっており、『本当に強い馬が勝つ』と言われてきました。
まずは、圧倒的に関西馬に良績が集中しています。昨年は17年ぶりに関東馬フィエールマンが勝ちましたが、過去10年の連対馬20頭で関東馬はフィエールマンだけ。人気薄が好走することも多い本レースですが(10年3着ビートブラック13番人気、17年3着ポポカテペトル13番人気等)、すべて関西馬によるものです。
臨戦過程では、神戸新聞杯組が圧倒的(7.6.4.49)。次点でセントライト記念と、王道トライアル組を中心と考えてよさそう。但し、条件戦あがりの馬が3着に入るケースもため、三連系の馬券を買われる方は要注意。今年は2頭ほど菊花賞に繋がる条件戦を圧勝してきた馬がいますので、揺さぶられますね。
距離実績ですが、過去10年連対馬20頭のうち15頭に芝2400mの勝ち鞍、又は重賞2,3着の実績がありました。3000mという長距離ですので、せめて2000m以上の好走実績が欲しいところ。
以上、①関西馬中心、②王道トライアル組優勢(阿賀野川特別、阿寒湖特別組注意)、③芝2400mの実績あれば尚良し、といえます。
2. レース予想
◎13.ヴェロックス
〇05.ワールドプレミア
▲12.レッドジェニアル
△14.サトノルークス
× 01.ザダル
本命◎は、神戸新聞杯2着のヴェロックス。皐月賞2着、ダービー3着と春二冠は悔しい思いをしてきました。皐月賞馬・ダービー馬のいない今回は、文句なしの主役。個人的に、春二冠どちらも本命にしていたので、最後の一冠は取ってほしいです。秋華賞を制したクロノジェネシスも春二冠惜しいレースが続いての勝利だったので、それに続いてほしい。
対抗〇は、神戸新聞杯3着のワールドプレミア。兄・ワールドエースファンだったのもありますが、こちらも応援している1頭。ヴェロックスを負かすのは少々荷が重い気がしますが、他の馬たちと比べたら力は上かなと。
単穴は、神戸新聞杯4着のレッドジェニアル。京都新聞杯では後のダービー馬・ロジャーバローズを負かしていますし、ポテンシャルを評価。
相手はセントライト記念組を指名。神戸新聞杯組と比べると落ちる印象ですが、タフな流れになれば上がる可能性有り。
3. 思い出の菊花賞
2011年、オルフェーヴルが三冠を達成したレースです。
競馬を始めてすぐに三冠馬に巡り合えた感動もありましたし、ヤンチャな暴君のようなオルフェーヴルが最も距離が長い菊花賞で、池添騎手に従い真面目なレースぶりで圧勝しました。(レース後に暴れましたが・・・笑)
ここで2着に入ったウインバリアシオン。ダービー、神戸新聞杯に続き、またもオルフェーヴルの後塵を拝して2着。この激闘が、オルフェーヴルの引退レース・有馬記念で再び再現されるとはこの時は知る由もなく・・・思い出深いレースです。
以上
【競馬】富士S【予想】
おはようございます。
今週17日、プロ野球ドラフト会議が行われ、注目の佐々木投手はロッテ、奥川投手はヤクルト、森下投手は広島が交渉権を獲得しました。
我がソフトバンクホークスは、JR西日本の佐藤投手を1位指名。支配下は5人の指名となり、来季が非常に楽しみです。
野球ファンとして、年々ドラフト会議の注目度が高まり、うれしい限りです。
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では参りましょう。
1. レースの特徴
1着馬にマイルCSへの優先出走権が与えられる、重要な前哨戦。今年は3歳マイルチャンピオン、牝馬マイルチャンピオンが揃い、充実したラインナップとなりました。
過去10年、2桁人気馬が3度連対するなど荒れるイメージがありますが、15年以降は4番人気以内で決着しており、比較的平穏になりつつあります。
過去連対20頭中15頭は重賞ウィナーであり、4頭は重賞2,3着以内に入った経験を持っていました。
また、上記19頭のうち16頭は、芝マイル重賞で3着以内好走経験があり、マイル適性は重要と言えます。
更に、20頭中18頭に東京芝重賞5着以内の好走歴があり、コース適性も重視していきたいです。
以上、①重賞好走歴、②マイル適性、③東京芝適性が重要といえます。
2. レース予想
◎07.アドマイヤマーズ
〇10.カテドラル
▲16.ノームコア
△02.レッドオルガ
×13.ジャンダルム
本命◎は、NHKマイルチャンピオンのアドマイヤマーズ。暮れの朝日杯FSも制しており、デビューからマイルは5戦5勝と適性十分。本レースは叩きだとは思いますが、他有力馬も同様であり、凡走は想像しづらいかなと思います。
対抗〇は、同NHKマイル3着馬のカテドラル。2歳時は野路菊Sで菊花賞最有力と目されるヴェロックスを破った馬。マイル重賞では2着1回、3着1回と適性も見込めます。意外と人気がないので、狙いたいと思います。
単穴▲はヴィクトリアマイル覇者ノームコア。1:30.5というコースレコードで勝利。妹のクロノジェネシスが先週秋華賞を制し、姉も負けてられません。道悪が気になるところ。
相手△はレッドオルガ。マイル適性抜群の血統。東京新聞杯2着の戦歴からも、東京マイルは合っているはず。
相手×は、ジャンダルム。2歳時に活躍していた馬ですが、最近もまたマイル重賞で頑張っています。
以上
【競馬】先週の重賞【結果】
三大学生駅伝のひとつ、出雲駅伝が本日行われ、最終6区で逆転した國學院大學が見事に初優勝を飾りました。
今大会は、今年箱根駅伝で上位の東海大学、青山学院大学、東洋大学、駒澤大学が『4強』といわれ前評判が高かったのですが、その4チームを一気に倒しての優勝でした。
三大駅伝の中で最も距離が短く、スピードに自信のある東海大学あたりが強いのかなと思っていましたが、勝負は最後まで分かりませんね。
母校の法政大学は残念ながら10位と振るわず。箱根駅伝に向けて更に上積みを期待したいところです。
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では参りましょう。
1. レース結果<秋華賞> 馬連21.8倍的中!
1着△クロノジェネシス 1:59.2
2着▲カレンブーケドール 2
3着 シゲルピンクダイヤ 1 1/2
4着 シャドウディーヴァ 1/2
5着 ビーチサンバ クビ
桜花賞、オークスと共に3着だったクロノジェネシスがGⅠ初制覇。オークスから直行での優勝は、昨年のアーモンドアイに続き2年連続となりました。これでデビューからすべて馬券内と、安定感が光ります。次はエリザベス女王杯になるかと思いますが、期待できそうです。
2着にはオークス2着のカレンブーケドールが入るなど、掲示板に入った5頭は全てオークス出走組が占める結果。夏の上り馬の台頭を許しませんでした。重馬場ながら前半1000m58.3とGⅠらしいハイペースとなり、しかも有力馬が前に行ったのでほとんどの馬が追いかけていき、脚を消耗するタフなレースとなりました。
レースを引っ張ったビーチサンバが5着に残る展開のなか、1番人気のダノンファンタジーは3~4番手を進むも8着に惨敗。4角までは手応え良く見えたのですが残り1Fで脚が完全に止まってしまい、距離の壁があったように見えます。
クラシック不出走ながら人気を集めたエスポワールは、見せ場なく9着に敗れました。初重賞がGⅠでペースが速く対応が厳しかったように思います。
近年、秋華賞馬の活躍が目覚ましいので、今後が非常に楽しみです。
2. レース結果<府中牝馬S>
1着〇スカーレットカラー 1:44.5
2着 フロンテアクイーン 1 1/4
3着▲ラッキーライラック 1/2
4着 オールフォーラヴ 1/2
5着 クロコスミア 1 1/4
後方2番手から豪脚一気の〇スカーレットカラーが重賞初制覇。レース全体の上り3F34.3に対して33.2で上がっていったので1頭別次元でした。今年に入ってからの充実ぶりは目覚ましく、次(恐らくエリザベス女王杯)が非常に楽しみです。
▲ラッキーライラックはラスト1Fあたりで先頭に立ち、このまま押し切るかと思いましたが、やや伸びを欠いてしまいました。距離ではないと思いますが、少々仕掛けが早かったですかね。
2着に入ったフロンテアクイーンは6歳ということで切っていましたが、さすがのレース。しっかりと上位に食い込んできますね。9番人気と人気無さすぎて驚きました。
◎プリモシーンはどうしたのか、最下位15着。4角では勝ったスカーレットカラーと同じ位置にいましたが、こちらは全く弾けず後方のままで終わってしまいました。ケガじゃないといいんですが・・・。
今回は勝ちタイムも速く、上位馬を中心にエリザベス女王杯も展開していくのかなとお思います。4着オールフォーラヴあたりは非常に期待できそうな感じですね。
以上
【競馬】府中牝馬S【予想】
台風が過ぎました。
僕が住む板橋区にも大雨特別警報が出されましたが、近くを流れる荒川が氾濫することもなく、被害なしで済みました。
ただ、長野県や茨城県など、川が氾濫して浸水被害に遭われた方もたくさんおられると思いますので、一日も早く復旧することを願っています。
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では参りましょう。
1. レースの特徴
優勝馬にエリザベス女王杯の優先出走権が与えられる前哨戦。昨年は1着ディアドラ(英・ナッソーS勝ち)、2着リスグラシュー(エリザベス女王杯、宝塚記念勝ち)と非常にハイレベルなレースでした。
秋華賞と同時期開催のため、3歳有力馬はほぼ出てくることはありません。年齢別では4歳、5歳の成績が抜きんでております。過去10年で連対した6歳以上馬は10年2着のセラフィックロンプまで遡ります。
実績面では、連対馬20頭中15頭が重賞勝ち馬、残る5頭はOP特別勝ち、又は重賞2,3着の実績がありました。また、20頭中9頭に東京芝コースでの勝ち鞍があり、残る11頭中7頭は東京芝重賞で連対しているか、左回りで勝ち鞍がありました。
以上から、①6歳以上は苦戦必至、②OP以上、特に重賞実績が重要、③左回りでの好走実績が欲しい、という特徴があるといえます。
2. レース予想
◎14.プリモシーン
〇08.スカーレットカラー
▲15.ラッキーライラック
△05.ダノングレース
×16.ランドネ
本命◎は、本年ヴィクトリアマイル2着のプリモシーンを選択。強烈な末脚で勝ち馬を追い詰め、タイム差はなく勝ちに等しい内容でした。前走もハンデを背負っての3着であり、実力は信頼できるもの。得意の東京で巻き返しを期待です。
対抗〇はクイーンS2着からの参戦・スカーレットカラーを選択。近走は重賞で3,2着と惜しい競馬が続いていますが、力を付けている証拠。前走(札幌)はメンバー中上り最速33.4で追い詰めるも届かずですが、直線の長い東京であれば末脚が活かせるはずです。
単穴▲は阪神JF馬・ラッキーライラックを選択。4歳世代はアーモンドアイが注目されますが、この馬も牝馬の世代トップクラスの実力を持っています。特に、今年の中山記念は男馬相手に堂々の2着と素晴らしい走りを見せてくれました。近走振るいませんが、そろそろ走ってくれそう。
相手△はダノングレースを選択。1800mでの好走歴を評価。前走は札幌コース(洋芝)のため度外視とのことでお願いします。
相手×はランドネ。たまたま東京競馬場に行った際、ランドネが勝ったスイートピーSを現地で見ました。掛かって先行したにも関わらず最後まで押し切ったレースを見て、「ひょっとしてめちゃくちゃ強いんじゃないか」と心躍らせたものです。たまに凄くいい走りをするので、今回も印を回します。
3. 思い出の府中牝馬S
昨年、2018年ディアドラが勝ったレースですね。既に書きましたが、ディアドラ、リスグラシューという後にGⅠを制する実力馬同士の叩き合いは非常に興奮しました。ディアドラのレース上り32.3という数字からも、その迫力が分かるかと思います。
2018 第66回アイルランド府中牝馬ステークス(GⅡ) ディアドラ
以上
【競馬】秋華賞【予想】
現在大型台風19号が日本列島へ接近しており、外出できずに自宅で書いております。
既に千葉県の一部では停電した地域も出ているということで、この先が不安ですね。
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1. レースの特徴
3歳牝馬クラシック最終戦となる本レース。阪神芝1600(桜花賞)、東京芝2400(オークス)と比較的広く、直線の長いコースで行われたこれまでと比べ、舞台となる京都芝2000は内回りで直線が短く、求められる要素が異なります。
昨年はアーモンドアイという別格の馬がいましたが、クラシック2冠の結果との相関性はそこまで高くないのかなと個人的には考えています。
過去10年を見ると、勝ち馬はいずれも3番人気以内であり、比較的穏便なレース傾向にあります。何故だか3番人気馬の結果が良いですね(4.1.1.4)。
レース遍歴では、前走ローズS組が12連対と抜けていますが、最近は紫苑S組の活躍が目立ちます。その他少ないですが、オークスからの直行や条件戦勝ち上がり組にも注意です。
距離実績では、連対馬20頭のうち19頭が1800m以上で勝ち星を挙げています。唯一例外のキョウワジャンヌ(11年2着)も、前走ローズS(芝1800m)3着の実績がありました。尚、芝1800m以上のレースで3着以内に入ったことのない馬は(0.0.0.30)と通用していません。
以上から、①3番人気以内の成績良好、②王道トライアル組優勢、③1800m以上の距離実績はマスト、と言えます。
2. レース予想
◎01.ダノンファンタジー
〇16.パッシングスルー
▲04.カレンブーケドール
△05.クロノジェネシス
×17.エスポワール
2歳時から阪神JFを制するなど世代トップクラスを突き進んできましたが、クラシックでは桜花賞4着、オークス5着と結果を出せず。それでもローズSを快勝して臨む今回は桜花賞馬グランアレグリア、オークス馬ラヴズオンリーユーが不出走のため、ラスト1冠を獲得してもらいたいです。
対抗〇は紫苑Sを制したパッシングスルー。2走前の条件戦でも2000mを勝っており、距離実績含め高評価しました。
単穴▲は紫苑S3着のカレンブーケドール。オークスは出走馬中最先着の2着と、実績有り。前で競馬できる強みがあり、京都2000は合っているかと思います。
相手△はオークス3着のクロノジェネシス。GⅠは勝ってないものの、常に上位に突っ込んできており、今回も無視できませんでした。
相手×は条件戦連勝で臨むエスポワール。同じく条件戦連勝できたサトノダムゼルと最後まで迷いました。どちらも非常に魅力的な馬ですが、前走2000m重馬場を圧勝してきたエスポワールの選択しました。
3. 思い出の秋華賞
この年は阪神JFを制したブエナビスタの妹・ジョワドヴィーヴル、ヴィルシーナ、そしてジェンティルドンナが牝馬クラシックの本命と目されていました。桜花賞後にジョワドヴィーヴルが離脱しましたが、その後の桜花賞、オークスはいずれもジェンティルドンナ、ヴィルシーナのワンツー決着と前評判通りの実力を見せていました。
しかし2頭の着差を見ると、桜花賞は1/2馬身、オークスは5馬身と広がっており、いつしか『ジェンティルドンナ1強』という評価に変わっていきます。
前哨戦のローズSもジェンティルドンナ1着、ヴィルシーナ2着として迎えた牝馬クラシック最終戦。豪快な末脚で追い込むジェンティルドンナに勝つために、ヴィルシーナ鞍上の内田騎手は『逃げ』を選択します。
上述の通り、これまでの2冠と比較して直線が短い内回りの京都芝2000コースは、後方からの追い込みが届きづらい形態となっています。
これまでのリベンジを果たすべく逃げるヴィルシーナ、世代最強牝馬として3冠を譲れないジェンティルドンナの手に汗握る好勝負に、今書いていても鳥肌が立つ思いです。
2頭の他にも、レースを面白くしたチェリーメドゥーサ、ラジオNIKKEI・檜川アナの実況も印象に残る最高に興奮するレースでした。
「んまぁったく並んでゴールイン!!ジェンティルドンナ!ヴィルシーナ!やはりこの2頭!」
2012/10/14 ジェンティルドンナ 第17回 秋華賞(GI)
以上
【競馬】先週の重賞【結果】
おはようございます。更新遅れました。
色々と目白押しの週末が終わりました。
さておき、ソフトバンクホークスCSファーストステージ突破!
浅村選手に打たれまくり、一時はどうなるかと思いましたが、まずは一安心。
次は西武ライオンズ、来年の再現をよろしくお願いします。
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ではいきましょう。
1. 毎日王冠
1着〇09.ダノンキングリー 1:44.4
2着▲03.アエロリット 11/4
3着◎04.インディチャンプ 11/4
4着△06.ペルシアンナイト 1/2
5着 05.ランフォザローゼス 1/2
3歳馬ダノンキングリーが鮮やかに差し切り勝ち。
伸びあがるようなスタートとなり最後方からの競馬でしたが、大外から一気の差し切りでした。斤量54kgと恵まれた感はありましたが、それでも強い競馬だったと思います。次は恐らく天皇賞秋だと思いますが、人気を集めそうです。
2着のアエロリットは前半1000m58.4秒とぶっ飛ばして逃げ粘るのですから、まだまだ力は衰えていません。次走はマイルCSですかね。
3着インディチャンプはハイペースを追いかけすぎましたかね。休み明けでしたし、次のマイルCSが本番だと思うので、マイルGⅠ連覇に期待です。
ダノンキングリー強かった!
— 10-good (@juuuuun727) October 6, 2019
スタートひと息で最後方からのレースも、最後は直線外に出してから末脚炸裂!
アエロリットもあのハイペースを引っ張って2着は恐れ入りましたm(__)m
インディチャンプは力負け感あったなあ。#毎日王冠
2. 京都大賞典
1着 07.ドレッドノータス 2:23.5
2着 14.ダンビュライト 11/4
3着〇06.シルヴァンシャー 3/4
4着 01.ノーブルマーズ 11/4
5着▲04.エタリオウ 1/2
スタート直後にウインテンダネスが落馬するという不穏な展開。逃げたダンビュライトに釣られて何故かグローリーウェイズが2~3番手で外を回される展開。
グローリーウェイズは何とか内に入れたものの、仕掛けどころの3~4角で今度はクリンチャーにふたをされて結局外に出せないまま直線、そのまま前が壁になり、足を余したままの敗戦となりました。
勝ったドレッドノータスは、じっと内を回るロスの少ない競馬。坂井騎手の好騎乗でした。良血がここにきてようやく開花といったところでしょうか。
個人的には、対抗〇シルヴァンシャーが予想以上に走ったことが収穫でした。いずれどこか大きいところを勝ってほしいです。
いずれにせよ、グローリーウェイズは人気が落ちそうなので次も買い、12着エアウィンンザーも人気が落ちそうなら買いですね。
内でじっくひ脚をためた11番人気ドレッドノータスが重賞初制覇!
— 10-good (@juuuuun727) October 6, 2019
今年は6歳馬が走りましたね・・・。
グローリーウェイズは序盤押し出されて内に入れてもらえず、4角からはクリンチャーに進路を蓋されて満足に追えず、チグハグな競馬になりました。#京都大賞典
以上